ラグビーワールドカッププール戦順位と決勝トーナメント組み合わせ表や日程は？

2019-10-112019-10-14

2019ラグビーワールドカップ日本大会が大盛り上がりです。

プールAの日本は最終戦を残し現在首位に立っているからです。

最終戦スコットランドとの闘いで決勝トーナメント進出がかかる大一番ですが、現在超大型の台風19号が関東へ接近していることから、選手・チーム・観客・ボランティアなど全ての関係者の安全を最優先させ、危険防止のため12日のイングランド対フランス、ニュージーランド対イタリアの2試合の中止を発表。

この事でプールB、プールCの決勝トーナメント進出チームが決まりました。

そこで再度現在のプール戦順位と決勝トーナメント組み合わせ表や日程をまとめました。

最新各プール順位表

プールA

順位	国	試合	勝	負	得失	勝点
1位	日本	4	4	0	+53	19
2位	アイルランド	4	3	1	+94	16
3位	スコットランド	4	2	2	+64	11
4位	サモア	4	1	3	-70	5
5位	ロシア	4	0	4	-141	0

大混戦のプールA

他のプールは徐々に決勝トーナメント進出が決まっているのにこのプールAだけはまだ決まっていません。

その原因はもちろんわが日本にあります。

日本の最終戦スコットランドに勝ちますと最低でも勝点18となりプールA1位通過となります。

しかし現在2位のアイルランドは最終戦12日博多でサモア戦が残っています。

博多は台風19号の影響はそれほどないと思われますので試合は中止にはならないはずです。

試合はアイルランドが順当にBP（ボーナスポイント）付きで勝つはずですのでアイルランドは最終的に勝点16になるはずです。

日本とスコットランド勝点15か16が決勝トーナメント行きへの分かれ道となります。

＊13日の試合日本対スコットランド戦で28対21で日本が勝ちました。

なんと日本はプール戦負けなしの4連勝！！

プールA堂々の1位通過で、順々決勝は2015年大会の初戦ジャイアントキリングで世界中を驚かせた「ブライトンの奇跡」の因縁の相手南アフリカです。

10年前の日本ラグビーを知っている人達からすると考えられない快進撃です。

自国開催の優位性があるとしても素晴らしすぎますね。

プールB

順位	国	試合	勝	負	引分	得失点	勝点
1位	ニュージーランド	4	3	0	1	+135	16
2位	南アフリカ	4	3	1	0	+149	15
3位	イタリア	4	2	1	1	+20	12
4位	ナミビア	4	0	3	1	-141	2
5位	カナダ	4	0	3	1	-163	2

12日のニュージーランド対イタリア戦が台風19号が開催地豊田スタジアムを直撃する恐れがある為試合中止を決定。

その為ニュージーランドとイタリアにはそれぞれ2点が加算されたことでニュージーランドがプールB首位に、イタリアは3位となり決勝トーナメント進出はなりませんでした。

プールC

順位	国	試合	勝	負	引分	得失点	勝点
1位	イングランド	4	3	0	1	+99	17
2位	フランス	4	3	0	1	+51	15
3位	アルゼンチン	4	2	2	0	+15	11
4位	トンガ	4	1	3	0	-38	6
5位	アメリカ	4	0	4	0	-104	0

12日に予定していたイングランド対フランス戦も台風19号の直撃が予想される横浜国際競技場ということで中止が決定。

これによりプールCは1位イングランド、2位フランスが決勝トーナメント進出が決定。

プールD

順位	国	試合	勝	負	引分	得失点	勝点
1位	ウェールズ	4	4	0	0	+67	19
2位	オーストラリア	4	3	1	0	+68	16
3位	フィジー	4	1	3	0	+2	7
4位	ジョージア	4	1	3	0	-57	5
5位	ウルグアイ	4	1	3	0	-80	4

3位フィジーが4試合終了していますのでウェールズとオーストラリアの決勝トーナメント進出が決定

11日のオーストラリア対ジョージア戦、13日のウェールズ対ウルグアイ戦の結果でウェールズとオーストラリアの順位が決定します。

＊ウェールズ・オーストラリアが順当に勝ちプールD1位がウェールズ、2位がオーストラリアとなりました。

決勝トーナメント組み合わせ表

決勝トーナメントへ進出する条件は各プール勝点上位2チームが準決勝へと駒を進める事が出来ます。

順々決勝1

順々決勝2

順々決勝3

順々決勝4

順決勝

決勝