AMP対応無料テーマLuxeritasへテーマ変更した訳
日頃の記事作成に頭を悩ませている方は多いと思いますが、それと共に悩むのがワードプレステーマの選択ですよね。
特に無料テーマには色々と個性豊かでカスタマイズできるテーマが揃っておりどのテーマにすれば自分らしいブログを構築できるのか悩ましい所です。
しかし色々カスタマイズしているとあれもこれもしたいと思うのがブロガーさん魂と言うものです。
カスタマイズの為にプラグインが増えて行くと反して表示スピードが落ちてしまう事も多く、度が過ぎるとすぐに離脱されてしまいます。最近は特にスマホからの検索が7割位になっていると思いますので表示が遅いと本当にすぐ離脱されます。スマホ検索においてはスピードが非常に重要な要素となります。
2015年にはgoogleが実装したアルゴリズムのモバイルフレンドリーではスマートフォンに適していないページの順位を下げる対策を行い現在の無料テーマではモバイルフレンドリーが当たり前になっています。
googleはスマホの利便性をあげる対策をこれからも続けるために打ち出した第二の矢がAMPなのです。
AMPとは
AMPは(Accelerated Mobile Pages)わかり易く言うとモバイル向けのページを高速表示させる手法の事を言います。
難しい内容は私にはわかりませんので要約すると
AMPの使用に従ったページはgoogleにキャッシュされユーザーに素早く表示させるもの
と思ってください。
今(2017年4月)現在ではAMP対応していないページがSEO的に不利になることはありません。しかし私的にはAMPが当たり前の時代がすぐに来ると思います。そうですモバイル重視対策によりAMP必須になりモバイルフレンドリーのように対応していないとSEO的不利を被る事になるかもしれないのです。
そこで対応策としてプラグインの「AMP」でAMP対応できるようですがそれだけではアドセンスやアナリティクスが機能しないようで、私の様な初心者レベルには導入は難しいです。
そこで無料テーマの三大テーマの一つと言われているシンプリシティーではプラグインなしで対応出来るようになりました。
2017年4月現在ではプラグインなしでAMP対応できるのはシンプリシティーだけだと思っていたら、こんなテーマがありました。
AMP対応の無料テーマLuxeritas
このブログではない去年から始めた他ブログではシンプリシティー2で始めており、AMP対応にもなったのでそのままシンプリシティーでいいんじゃね?
と思いましたが、私はこのLuxeritasというテーマに切り替えました。
その大きな理由としてはスティンガーもガッシュもAMP対応していない現状、シンプリシティー2でAMP対応する人が増え皆同じようなブログデザインになりそうだった事もありますが、最大の決め手は通常ページもAMPページもほぼデザインが変わらないことです。
見出しなどを変える場合スタイルシートに記述しますがその内容をそのままAMP.CSSに記述すると当たり前ですが対応します。
只、プラグインの一部はその表示が崩れてしまいます(WordPress Popular Postsや Table of Contents Plusなど)がさほど問題ではないように思います。
私も3月末に切り替えたのですが、かなりの数の方がこのLuxeritasに切り替えているようです。
ワードプレスでのブログ構築を始めたばかりの方や、他テーマだがまだそれほど記事数書いていない方などは是非先を見越しAMP対応テーマのLuxeritasに切り替えてみてはいかがでしょうか。
注意
このブログは無料テーマ「マテリアル」で運営しています。非常にお気に入りテーマだったのですが、AMP対応していないので近いうちにLuxeritasに切り替えると思います。