角田裕毅トヨタ・レーシング・シリーズ【テレトンガ第1戦~3戦】結果
【AUTOSPORT web】 角田裕毅、ニュージーランドでトヨタ・レーシング・シリーズに参戦へ。僚友は前年王者ローソン: … https://t.co/4ywjdu2JgJ #F1JP pic.twitter.com/s2j12RbENI
— レッドブル・ホンダ NEWS (@F1JP_News) January 15, 2020
2020年シーズンFIA F2カーリンチームからエントリーする日本人角田裕毅がF2開幕までの期間
ニュージーランドで行われるトヨタ・レーシング・シリーズにエントリーしています。
このトヨタ・レーシング・シリーズは1月17日から2月16日までの期間全5シリーズ各3レースの15レースでのシリーズとなります。
その後3月のF2を迎える為の肩慣らしと思われていますが、実際は角田裕毅と同じレッドブルジュニアのリアム・ローソンは前年のチャンピオンとして同じチームでこのトヨタ・レーシング・シリーズに参戦していますので、絶対に負けられないシリーズです。
それでは第2シリーズのテレトンガでの3戦の順位・タイム・結果をお伝えします。
テレトンガ第1戦
2020年1月25日 15:00
全20ラップ
順位 | ドライバー | トップとの差 | ベストタイム |
1 | Caio Collet | 53.852 | |
2 | Gregoire Saucy | 1.103 | 54.146 |
3 | Igor Fraga | 1.499 | 54.028 |
4 | Franco Colapinto | 2.925 | 54.093 |
5 | Ido Cohen | 7.530 | 54.242 |
6 | Liam Lawson | 7.712 | 54.085 |
7 | Lirim Zendeli | 8.513 | 54.271 |
8 | Emilien Denner | 9.620 | 54.186 |
9 | Petr Ptacek | 10.340 | 53.894 |
10 | Jose Blanco | 14.080 | 54.573 |
テレトンガ第2戦
2020年1月26日 11:40
全20ラップ
順位 | ドライバー | トップとの差 | ベストタイム |
1 | Emilien Denner | 54.214 | |
2 | Lirim Zendeli | 0.684 | 54.243 |
3 | Liam Lawson | 1.043 | 53.978 |
4 | Ido Cohen | 1.645 | 54.078 |
5 | Franco Colapinto | 2.203 | 54.114 |
6 | Igor FRAGA | 2.522 | 53.829 |
7 | Yuki Tsunoda | 3.071 | 53.974 |
8 | Caio Collet | 3.928 | 54.168 |
9 | Gregoire Saucy | 5.585 | 54.451 |
10 | Jose Blanco | 6.529 | 54.305 |
テレトンガ第3戦
2020年1月26日 16:00
全25ラップ
順位 | ドライバー | トップとの差 | ベストタイム |
1 | Liam LAWSON | 53.820 | |
2 | Igor Fraga | 2.077 | 53.900 |
3 | Yuki Tsunoda | 4.730 | 54.142 |
4 | Jackson Walls | 8.120 | 54.206 |
5 | Caio Collet | 9.623 | 54.109 |
6 | Gregoire Saucy | 13.439 | 54.450 |
7 | Lucas Petersson | 16.131 | 54.555 |
8 | Franco Colapinto | 18.277 | 54.583 |
9 | Jose Blanco | 19.928 | 54.660 |
10 | Petr Ptacek | 21.528 | 54.618 |
角田裕毅テレトンガ1戦~3戦成績
・第1戦 11位
・第2戦 7位
・第3戦 3位
このトヨタ・レーシング・シリーズ開幕前は昨年チャンピオンのリアム・ローソンと角田裕毅とのチャンプ争いになると言われていましたが、その通りの第1シリーズハイランドの結果となりました。
正直第1シリーズのハイランドでは表彰台はいけるとは思っていましたが、第2戦で優勝してしまう所が凄いですよね。
リアム・ローソンは昨年このトヨタ・レーシング・シリーズを戦っており、経験済みに対し角田裕毅選手は初めての参戦と言う事も考えると素晴らしい結果なのではないでしょうか。
しかしライバルのリアム・ローソンは角田裕毅選手と同じレッドブルジュニアのライバルで角田は2020年F2へ、リアム・ローソンはF3で闘うわけですから角田裕毅選手は絶対にリアム・ローソンには負けたくないでしょうね。
この第2シリーズテレトンガではリアム・ローソンは優勝と上位フィニッシュで着実にポイントを重ねていますが、角田裕毅選手は優勝無しでリアム・ローソンとポイント差を更に引き離されてきました。
来週のハンプトンダウンズでより良い結果を出さないと、非常に厳しくなります。
是非来週は優勝をめざしてほしいですね。
今後もこのトヨタ・レーシング・シリーズの結果をお伝えします。