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初心者ドライバーが注意すべき運転術とは?

早いもので、新学期から2か月が経ちました。

この春運転免許を取得し念願のドライバーデビューした方も多いかと思います。そろそろ運転にも慣れた頃かもしれませんが、今だからこそ油断大敵です。

今一度気を引き締めて慎重な運転を心掛けて下さい。

私は毎日車で運転します。運転歴かなり長いですが、幸いな事に事故をおこしたことはありません。

しかしぶつけられたことは何度もあります。横から、後ろからも、助手席に同乗中ドライバーの運転ミスで衝突、横転、入院など様々な危険に遭遇してきました。

事故はどの様な要因で起こるのでしょうか。そして事故に遭う確率を減らすためにはどの様な運転術を心掛ければいいのでしょうか。

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目次

見落としがちな標識

一時停止

一時停止T字路、交差点、優先道路横断の際などに多い一時停止。

一時停止とはは完全に停止した後、交差点の左右確認をしてから交差点に侵入するものとされています。この時完全停止ではなく徐行状態で侵入すると、一時不停止の違反となります。

事故の約7割は交差点で起きています。見通しが悪く、一時停止標識を無視又は見落とすケースが多いのです。こちらが交差点で優先道路を走行していたとしても、いつでもすぐに止まれるようにしておくことが大事です。

怖いのが自転車です。朝の通勤時間など遅刻しそうな自転車が交差点を優先道路でなくとも止まらず侵入してくるケースが多いのです。雨の日も多く危険です。

又以外にも多いのが「だろう」運転です。非優先道路の交差点を侵入してきた車が、優先道路を他車が近づいてきている際、「ほとんどの車がこちらの道路に曲がるからあの車もそうだろう」という勝手な思い込みで飛び出し衝突するものです。

又、幹線道路や主要国道など交通量が多い道路に合流する地点には一時停止が多いのですが、これを守らないドライバーは非常に多いです。

私が毎日通る主要国道にはやはり合流地点があるのですが、約5割の車が一時停止しません。これは異常なことです。しかし原因は標識にも問題があるようです。

高速道路の合流のようなので一時停止だと思わなく、見落としている可能性があります。夜間だと標識が暗く、道路に塗装している「とまれ」が消えたままになっているなど国土交通省の対応不足もあるようです。

交差点への侵入時は「横から来ないだろう」ではなく「横からくるかもしれない」「かもしれない」の意識を常に持つことが大事です。

時間帯侵入禁止

スクールゾーンなど児童の安全を優先するために、通学時間だけ侵入を禁止する標識なのですが、いつも通っているドライバーはわかりますが、初めて通った人にはわかりずらい標識です。

白バイ隊に捕まって初めてそこが侵入禁止だとわかるのです。

世界各国どこでもそうですが、道路標識を見て一瞬で全て理解出来る方はいないのではないかと思います。もうすこし分かり易くならないのでしょうか。

初心者安全運転のこつ

スピードを落とす

当たり前の事ですがスピードがでていると、それだけ制動距離が伸びます。自動車レースでもそうですが、難しいのはブレーキなのです。

いつ何があっても対処できるスピードで走行しなくてはなりません。道路からは車だけではなく人も飛び出してきます。

非常に危険なのが猫です。すごいスピードで道路を横断するので避けようとした車やバイクが事故をおこすケースは多いのです。

携帯、ナビ操作しない

朝の通勤時間多いのが追突事故です。急な割り込みによる追突もあるかと思いますが、携帯を見ながらや、ナビの操作で前方不注意による追突がほとんどなのです。スマホガンミ

ひどい車だとマンガを読んでいたり、ハンドルにぎりながらお弁当を食べているドライバーもいます。おにぎりとかではなく、箸を持ってお弁当ですよ。

時間がないのかもしれませんが危険です。そんな車の前を走行するのは危ないので、車線変更しましょう

近くだけでなく遠くを見る

前の車だけを見ていると、どうしてもブレーキの反応が遅れてしまいます。

そのさらに前の車を見ることによって急に前方がスピードダウンしているなど道路状況を把握しやすくなります。

ウインカーは早めに

初心者だけでなく全体に言えることですが、皆さんウインカー出すのが遅すぎです

ひどい車だといきなり急ブレーキをかけた後にウインカーを出すとか・・・。

これでは追突事故の元になります。ウインカーの役目は「この交差点で曲がりますので、追突しないでね」と言う合図なのです。

最近の車にはカーナビゲーションが付いており道を教えてくれるなど便利になっていますので、初心者の方は運転に集中して安全運転を心掛けて下さい。

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