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初心者アングラー要チェック!堤防で釣れる危険な毒魚たち

2018-12-04

近年の釣りブームにより新たに釣りを趣味として楽しむ方が増えてきています。

情報があふれている現在は割と簡単に魚が釣れるものです。しかし中には危険な毒を持っている魚がいますので注意が必要です。

小さいお子さんを連れていかれる場合もありますので、危険な魚は事前にチェックしましょう。

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目次

アイゴ


外道として嫌われているアイゴです。

いかにも毒がありそうな背ビレ、胸ビレに毒を含んでいます。生息地域によって体色が違いますが不規則な点々模様が特徴。

食べると磯臭さでまずいと言う声と大変うまいとの評価が正反対の魚。

必ずメゴチバサミなどで挟み針を外してください。

持ち帰らない場合は海に帰すようにすること。

ゴンズイ


ゴンズイの幼魚は集団で絡みあってゴンズイ玉を形成しています。

ナマズの仲間でヒゲがある可愛い顔とはうらはらに背ビレと胸ビレに毒ヒレがあります。

釣れた場合はまちがっても放置しないよう気を付けて下さい。

子供が触ったりしたら大変なので、すぐに海に帰すようにしましょう。

キタマクラ


フグ科なので内臓に毒あり、体表にも毒があるので、触らない事。メゴチバサミで挟み、即リリースしましょう。

ヒョウモンダコ

小型で10センチ程ですが猛毒のテトロドトキシンを唾液に含んでいますので、間違って釣れた場合は絶対に触らないこと。

普段の体色は褐色だが興奮するとヒョウのような青い模様になります。

本来は亜熱帯地域に生息していたが、温暖化による海水温の上昇で生息域が北上している事が確認されています。

これらの魚以外にも南方の馴染みのない毒魚が北上してくる可能性がありますので、見知らぬ魚が釣れた場合は近くにいる人に聞くなどして、すぐに触らないようにしましょう。

心臓などに持病がある人は特に気を付けてください。

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