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 パナソニック子供乗せ電動自転車ギュットシリーズそれぞれの特徴と選ぶポイントは?

全国的に暖かくなってきてあちらこちらで桜の便りが届くようになってきました。

桜と言えば卒業、そして新入学シーズンの象徴ですよね。

新入学シーズンでは新たに保育園や幼稚園に入園する小さなお子さんを送り迎えするお母さんを目にしますが、中には颯爽と自転車で送り迎えするお母さんもいます。

保育園や幼稚園の送りはバスもありますが、基本徒歩あるいは自転車で送るお母さんは多いのではないでしょうか?

最近の自転車は電動アシスト機能(電動自転車)が付いたものが多く、坂道なんかでもぐいぐい登っていくのは、見ている方が感心する程の性能です。

国内の子供乗せ電動自転車はヤマハ、ブリジストン、パナソニックがシェアトップを争っています。

電動アシスト自転車の先駆けとして有名なヤマハは長らくシェアトップをキープしていましたが、ここ近年パナソニックの「ギュット」シリーズがメーカー欠品続出でかなりの人気なんだそうです。

そんなパナソニック「ギュット」シリーズをご紹介しますので、購入をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。

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目次

ギュットシリーズ

ギュットシリーズ性能編
ミニEX ミニDX DX アニーズ アニーズF
希望小売価格(税抜) 158,000円 138,000円 138,000円 129,000円 129,000円
タイヤサイズ 20型 20型 26型 20型 26型
車体重量 32.9kg 31.9kg 32.7kg 32.4kg 31.5kg
サドル高さ 73.0~88.5cm 73.0~88.5cm 73.0~88.0cm 72.0~85.0cm 74.5~87.5cm
乗車適応身長(目安) 141cm以上 141cm以上 141cm以上 141cm以上 145cm以上
適正身長
(幼児2人同乗時)
154cm以上 154cm以上 154cm以上 154cm以上 158cm以上
バッテリー容量 16.0Ah 12.0Ah 12.0Ah 8.0Ah 8.0Ah
充電時間 約6.0時間 約4.5時間 約4.5時間 約3.5時間 約3.5時間
走行距離P 約50km 約37km 約40km 約25km 約30km
走行距離A 約60km 約45km 約49km 約30km 約35km
走行距離L 約80km 約60km 約67km 約40km 約48km

走行距離P:パワーモード
走行距離A:オートマチックモード
走行距離L:ロングモード

それぞれの特徴

ギュットミニEX

ギュットシリーズのフルスペックタイプでギュットシリーズ中最大のバッテリー容量で航続距離が最大。
子育て層に人気の高いアパレルブランド「maarook」監修のシートクッション「ギュットプレミアムシート」を前部に標準搭載。1歳以上から4歳未満が対象年齢。
タイヤは特殊合成シート内層で、金属片やガラス片などが刺さっておこるパンクに強くなった「パンクガードマンαタイヤ」採用
スタンドはテコの原理を応用し、お子さまや重い荷物を載せていてもふらつきにくく、スタンドの幅が広く、停めた後でも倒れにくい設計の「もっと!かろやかスタンド」を採用

ギュットミニDX

ギュットシリーズのスタンダードモデルとなっており必要不可欠な装備を標準搭載しています。
子育て層に人気の高いアパレルブランド「maarook」監修のシートクッション「ギュットプレミアムシート」を前部に標準搭載。1歳以上から4歳未満が対象年齢。
タイヤは特殊合成シート内層で、金属片やガラス片などが刺さっておこるパンクに強くなった「パンクガードマンαタイヤ」採用
スタンドはテコの原理を応用し、お子さまや重い荷物を載せていてもふらつきにくく、スタンドの幅が広く、停めた後でも倒れにくい設計の「もっと!かろやかスタンド」を採用

ギュットDX

新ギュットプレミアムシートを搭載した乗り心地快適な26型モデル。
子育て層に人気の高いアパレルブランド「maarook」監修のシートクッション「ギュットプレミアムシート」を前部に標準搭載。1歳以上から4歳未満が対象年齢。
タイヤはパンクに強い、耐摩耗性にすぐれたハードランナーⅢプラスタイヤです。1-1/2WOタイヤ(幅38mm)を採用、前輪22型、後輪26型
スタンドはテコの原理を応用し、お子さまや重い荷物を載せていてもふらつきにくく、スタンドの幅が広く、停めた後でも倒れにくい設計の「ワイドかろやかスタンド2」を採用

ギュットアニーズ

カッコ良く、セクシーに、毎日を全力で楽しむママをサポート。
リバーシブルで使える着せ替えシートカバーつきの「カジュアルチャイルドシート」を後部に標準搭載。1歳から6歳未満が対象年齢(2歳以上推奨)
タイヤは3人乗りでもふらつきにくい極太タイヤ。タイヤ幅が約51mm(20×2.125HE)と太く、お子さまを乗せたときの負荷をしっかりと支えます。
幼稚園の荷物や買い物にも便利でオシャレな印象を与えるデザインを採用した「ワイドロットバスケット」を前部に標準搭載。
スタンドはテコの原理を応用し、お子さまや重い荷物を載せていてもふらつきにくく、スタンドの幅が広く、停めた後でも倒れにくい設計の「もっと!かろやかスタンド」を採用。

ギュットアニーズF

アニーズの26型バージョン
リバーシブルで使える着せ替えシートカバーつきの「カジュアルチャイルドシート」を後部に標準搭載。1歳から6歳未満が対象年齢(2歳以上推奨)
タイヤは3人乗りでもふらつきにくい極太タイヤ。タイヤ幅が26×1.75HEと太く、お子さまを乗せたときの負荷をしっかりと支えます。
幼稚園の荷物や買い物にも便利でオシャレな印象を与えるデザインを採用した「ワイドロットバスケット」を前部に標準搭載。
スタンドはテコの原理を応用し、お子さまや重い荷物を載せていてもふらつきにくく、スタンドの幅が広く、停めた後でも倒れにくい設計の「ワイドかろやかスタンド2」を採用

選ぶポイント

ずばり端的に言ってしまうと、保育園などに送り迎えするまだ小さいお子さんであればミニdxかミニex。

幼稚園の送り迎えする少し大きいお子さんならばアニーズがオススメでしょうか。

ミニDX、ミニEXはギュットプレミアムシートが前部についていますので、目が離せない小さなお子様が良く見える前部にシートがついているので安心です。

身長が高め(160㎝以上)のかたはギュットDXも選択範囲です。

アニーズはシートが後部ですが、大きめのお子さんを対象としているので、後部でも問題ないかと思います。カジュアルチャイルドシートは1歳から6歳が対象(2歳以上推奨)で、長い期間使い続けられますので、こちらが個人的にはお勧めですね。

身長が高め(160㎝以上)のかたはギュットアニーズFも検討してみて下さい。

いずれも3人乗せ可能な車種ですので、DXやEXでもう一人お子さんが出来たらオプションで後ろにシートを付けられますし、アニーズもカゴを外して前部にオプションシートをつけることは可能なので、今後の家族計画次第と言ったところでしょうか。

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