元DeNAグリエルが弟と共にキューバを亡命!亡命の理由は野球!残された家族はどうなる?

2014年途中に超大物キューバの至宝とも言われDeNAに入団したユリエスキ・グリエル内野手と弟のルルデス・グリエル・ジュニア内野手が米大リーグ球団との契約を目指して亡命したと、大リーグ公式サイトなどが8日に報じた。

1年目は62試合に出場し、打率.305、11本塁打、30打点の成績を残したものの、翌年にはケガの治療を理由に再来日を延期。

契約違反によりDeNAを契約解除となり、DeNAファンを大失望させたあのグリエルであるが、弟と共に大リーグを目指すと言う。

亡命と言うと残された家族が心配になるが、大丈夫なのでしょうか?

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亡命

亡命とは自分の国から逃げ出し、別の国に住むと言う事になります。

現在個人は原則としていずれかの国家に所属し、そのため、外国にいる場合でも、その所在地国の法律や機関によって保護(国内的救済)が得られない場合には、本国政府の外交的保護を求めることができるはずである。しかし、亡命者の場合は、その保護を求めるべき本国の政府自体から弾圧、迫害を受けており、または受けるおそれが強いため保護が受けられず、不安な状態にある。無国籍者の場合でも、定住所地の政府から迫害を受けると同様の立場になる

   出典元 日本大百科全書
つまり、亡命成功したとしてもその国から手厚く保護されるわけではないのです。

日本国は国籍離脱の自由が保障され、正規の手続きを経れば日本国籍を脱することは出来ます。

しかし、国籍離脱が自由に出来ない国の政治家や軍人、又はスポーツ選手などは国籍離脱の為の手段が亡命なのです。

その代表国がキューバという国。

何故キューバのスポーツ選手は亡命するのか


キューバのスポーツ選手は一部のトップアスリートを除き月給は数万円ともいわれています。

キューバの国を背負って国際大会に出ても、諸外国のトップ選手とは雲泥の差の収入であり、亡命して海外でプレーできれば契約金だけでも、一生分のお金が手に入るのです。

だれがどう考えてもキューバにいるより海外に亡命した方が大金を手にすることができます。

しかしアメリカとキューバは国交を断絶しており今現在アメリカでプレーするには亡命する以外には道は無いのです。

だが亡命後の心配事は残された家族です。

亡命後家族とは会えるのか?

北朝鮮では亡命すると残された家族は強制収容所送りや、見せしめとして銃殺されることもあるそうですが、さすがにキューバではそこまで厳しい罰則などはないようです。

締め付けが厳しいと反発でさらに亡命が増えてしまうので、ある程度は仕方がないと思っているようです。

現代ではインターネットの普及でいつでも家族を確認できますし、キューバ以外の第3国で落ち合うこともできますし、家族にも送金できます。

只、二度と故郷の土を踏むことは出来なくはなります。(亡命選手の再入国に関しては規制緩和されて、一定条件を満たして8年以上経過した選手は、帰国を許されるようになっている)

それゆえキューバのトップアスリートの海外流失は今後も止める事はできないのではないでしょうか。

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