ウエルシア薬局の支払いで使えるのは何ペイ（Pay）?【ドラッグストア編】

2019-04-302019-05-09

昨年2018年はQRコード決済元年とも言われ、ペイペイが仕掛けた「100億円あげちゃうキャンペーン」では12月4日からたったの10日間で終了となりました。

その原因としては全額返金の異常とも言える確率と返金の上限金額が高かったせいで、転売が横行したことにあります。

なんせ運が良ければ全額（10万円相当）返金される可能性があったわけですから、全額返金の場合仕入がただになる訳で、転売ヤーが買いまくったことであっという間にキャンペーンが終了してしまい、

迷っている間に終わちゃった～

と残念に思っていた方は多いのではないでしょうか。

そして2019年に入りQRコード決済（pay）はシェア争いトップを取る為各社更なるキャンペーンを打ち出してきています。

政府も2025年までにキャッシュレス化を現在の２０％から４０％にまでし、将来的には８０％までに高めたいと計画していることからも、否が応でもわれわれ消費者はQRコード決済のアプリをダウンロードする事になります。

しかし店舗によってQRコード決済の取り扱いがバラバラな為、皆さんきっと

という疑問を持つと思います。

QRコード決済サービス会社は数十社あり今後も更に増えることも考えられるので、この店舗はどのQR決済サービスが使えるの？をわかり易く説明したいと思います。

ウエルシア薬局の支払いで使えるのは何ペイ？

ウエルシア薬局の支払いで使えるのは以下になります。

2019年4月よりau PAY、Origami Pay、楽天ペイ、りそなウォレット・PayPayが新たに導入されました。

そして5月8日よりゆうちょPayでの決済も可能となります。

ドラッグストア業界最大手のウエルシアHD（グループ）のウエルシア・ハックドラッグ・ダックス・BBON・ハッピードラッグ・マルエドラッグの約1800店舗での決済が可能となりました。

特にOrigami Payは全国展開のドラッグストアにおいては初の導入事例となるのでOrigami Payをメインに使っている方にはうれしいですね。

ウエルシア薬局の支払いはバーコード支払？スキャン支払？

ウエルシアHDではインコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを導入していますので、どのQRコード決済でもPOSレジで読み取る方法で決済となりますので、

支払時はそれぞれのバーコードを表示し、バーコード支払となります。

バーコードを見せ店員さんがPOSで読み取り「ピッ！」で決済となります。

スキャン支払ですと数字の打ち間違いなどが発生する事もありますが、その点バーコードを読み取ってもらう方法は安心ですね。

ウエルシア薬局の店舗

東北・関東・甲信越・北陸・東海・関西・中国に1,709店舗（2019年3月時点）を出店しており、2019年3月時点での調剤受付店は約7割の1,246店舗、うち54店舗は調剤専門店である。
初期は「グリーンクロス」や「コア」の名称でドラッグストアを営業していたが、2002年に「ウエルシア」に名称を統一した。

引用元：wikipedia

2018年はウエルシアホールディングスが業界売上高1位の座にあります。北海道や九州には店舗がないにも関わらずこれだけの売上高があるのは驚異的であり、2位のツルハホールディングスとは僅差の勝負となっています。

今年更に増えると思われるどのQRコード決済を増やすのかによっても売り上げは大きく変わるかもしれません。

ウエルシアが扱うQRコード決済のキャンペーンなどには細かに情報を集めておいた方がいいでしょうね。

ウエルシア薬局の支払いで使えるのは何ペイ?【ドラッグストア編】まとめ

ウエルシアの支払いで使えるのは以下

そして支払い時は

バーコードを提示すれば決済できます。

これでもう迷わずにお買いものができますね。