夏の車は暑い!熱い!サンシェードで効果的なエコ対策を!
車を開けると
ムア~~~
モア~~~
ハンドル握ると
熱ッ熱っ!!
触れねー!
夏の炎天下に止めた車はものすごく熱く、暑いものです。
すぐに運転したくても暑すぎて運転どころではないですよね。
そんな夏、車の使用時に少しでも快適に過ごす事ができ,エコなサンシェードは車の必需品です。
炎天下の夏の車
今の車には紫外線(UV)や赤外線(IR)対策ガラスなどで太陽の光から車を守るための装備が充実していますが、
それでも完全にシャットアウトする事はできないのです。
フロントガラスにはフイルムは貼れない
フロントは透過率70%以上を確保する事が必要なため、どんなに薄いフイルムを貼っても70%を下回る可能性があるので基本的にはフロントガラスに貼るフイルムはありません。
それもそうです、運転に支障がある暗さでは危険ですからね。
上端から20%の位置までだったら可能ですが、日中のギラギラ太陽をさえぎることは無理です。
後部座席の窓でしたらもっと暗めのフィルムが貼れるので後ろはまあまあ太陽をカットすることができますが、フロントウィンドウからはどうやっても太陽をカットすることができないのです。
そのため停車中フロントガラスをサンシェードで太陽光をカットすることが出来れば室内温度上昇を少しでも減らす事ができるわけなのです。
とにかく暑くて熱い
真夏の暑い時期サンシェードを付けずにいたら室内温度はどれほど上がると思いますか?
一番太陽の光をもろに浴びるダッシュボードでは70℃位まで上がってしまうのです。
ダッシュボードにスマホを置き忘れ爆発炎上することもあるわけですので、いかに高温になるかがわかるかと思います。
他にも可燃性のライターや電子機器類もダッシュボードに放置していたら大変危険です。
エアコンが効くのに時間がかかる
炎天下サンシェードをつけていない車は車内温度が60℃近くにもなってしまうこともあります。
これではサウナほどではないにしてもまるで蒸し風呂の様な暑さとなります。
すぐにエンジンをかけ、エアコンをつけてもすぐには冷えず、そのまま走行したとしても車内温度が高すぎるのでいつまでたってもなかなか車内は冷えません。
エアコンの無駄、しいては燃料代の無駄にもなります。
そんな時は出発する前にドアやリヤハッチを開け閉めすることによって暑い空気を外に出し、車内温度が下がりエアコンが多少効きやすくなります。
サンシェードをつけていると、つけない時に比べ、車内温度は10℃以上は違ってきますので、
サンシェードはエコで車の燃費向上に大きく効果があるということなのです。
サンシェードのその他のメリット
サンシェードにはワゴン用のパーフェクトブロックなるものもあるようです。
窓がたくさんあるワゴンの全てを覆ってしまうサンシェードです。
これなら海などに行っても、車内で着替えする事なんかもできます。
又車内が全く見えなくなる為、カーナビなどの盗難被害を防ぐことも期待できます。
窃盗犯は無駄な事をしたくないので、車内が見えない車は狙わないことが多いのです。
まとめ
九州熊本地震ではいまだに車で車中泊を余儀なくされておられる方々がいらっしゃいます。
これから暑くなる季節、熱中症などで体調を崩すおそれがあるなど本当にお気の毒に思います。
中には飼っていた大事なペットが避難所で迷惑になることから車中泊を余儀なくされている方も多いようです。
我々も他人事ではありません。
近い将来確実に来ると言われている南海トラフ地震。
急にあなたが車中泊を余儀なくされるかもしれないのです。
たかがサンシェード、されどサンシェード。
備えあれば憂いなしです。