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グーグルマップのplus code(プラスコード)の使い方をマスターし災害から守る方法とは?

グーグルマップ plus code
ナビの通りついたけど、こっちじゃなくて反対側の入り口に行きたかった・・・
反対側に行こうと移動したら迷ってしまった・・・
使えないナビだな・・・

皆さんはカーナビゲーションマップを使っていて、きっとこのように思ったことが一度はあるはずです。

そこでおすすめなのがグーグルマップの「plus code」です。

カーナビのように大まかな場所指定じゃなくて「点」での指定が出来ます。

反対側ではなく、こっち側の駐車場入口地点を指定すれば間違いなくナビしてくれるという事です。

又、ナビで場所を指定するだけでなく、現在地を把握することができるのでとても便利です。

現在地を把握する事で、災害などから自身の身を守ることもできるのです。

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目次

何故普通のナビではだめなのか

例えば皇居を例にしてみる

「皇居」とグーグルマップに入力してみると

このように皇居の中心部にマークが付くはずです。

しかし、目的地は皇居は皇居でも、そこじゃないってことありますよね。

例えば

桜田門と祝田橋の間の歩道に行きたい

って場合などです。

カーナビでは目印である建物などがあればその場所を指定できますが、何もない場所は指定できない事もあります。

しかし、

グーグルマップのplus codeならどこでも指定できるのです。

plus codeは建物でなくてもどこでも場所を指定できる

plus code「MQG3+XV 東京、東京都

MQG3+XV 東京、東京都 をコピペしてグーグルマップの検索窓に張り付ければ

plus code使い方

ご覧のとおり桜田門と祝田橋の間の歩道を指定する事ができました。

これはつまり皇居のように大きな施設だとそっちじゃなくてこっちに行きたいという場合に便利なのです。

住所がない場所でも特定・指定ができる

もう一例わかりやすく説明しますと、

鳥取が誇る名所と言えば「鳥取砂丘」です。

広い砂丘には当然住所などありません。

旅行で鳥取砂丘へ初めて訪れ、はしゃぎ過ぎたあなたは気が付くと仲間とはぐれ、なんの目印も無い広い鳥取砂丘で独りぼっちです。

あなたはスマホをもっていましたのですぐに仲間に電話をします。

もしもし!迷子になったから早く迎えに来て!!

今何処にいるの?

何処って・・・右も左も砂丘しか見えない・・・

それじゃあ迎えに行きようがないのぉ
あきらめるんじゃな!

そんな・・・・・
どうすれば・・・・

そんな時こそplus codeを使えばこちらの位置を相手に伝える事が出来ます。

スマホでの超便利な使い方

スマホを使ってこちらの位置を正確に伝える事が出来ます。

グーグルマップアプリを立ち上げますと

現在地ボタン①を押すと自分がいる位置が画面中心になるはずなので、中心の点をタップすれば②のような赤マークになります。

その赤マークを更にタップすれば

指定した地点【現在地】の詳細がでます。

今回は砂丘なので正確な住所が出ていませんが、住宅街などでは正確な住所が出ているはずです。

「場所を共有」ボタンで相手と共有することもできますし、

plus codeがでますのでそれをコピーし、相手にメールやlineで送ります。

それを受け取った人はグーグルマップを立ち上げ、検索窓にそのplus codeを入力すれば相手が何処にいるのか正確にわかります。

「経路」⇒「開始」を押せば探している相手の場所まで行ける訳です。

グーグルplus codeは点指定ができる

ナビゲーションですと検索した施設などの中心にマークされますが、plus codeだと点で指定できるという事です。

あなたがお住まいの場所なら「〇丁目のコンビニの前にいる」など相手に伝えることができますが、たまたまその場所を訪れた場合や車で通りかかった場合などは、相手に上手く自分の位置を伝える事は難しいものです。

しかしplus codeだと、ピンポイントで自分の現在地を確認する事ができます。

現在地がわかれば次取るべき行動がわかります。

災害に備えるためにも日頃から使いこなすことが大事

災害はいつ何時あなたを襲うかわかりません。

海岸沿いをドライブ中、突然の大地震に見舞われたとしましょう。

経験したこともない、半端ないゆれ方は震度7以上の様です。

あなたの取るべき行動はこの場から避難です。

「海岸沿い」+「大地震」=「津波」が予想されるからです。

そこですぐ行うべき事は現在位置の確認です。

たまたまドライブで通りかかった場所なので地理感もないはずなので、現在地を確認したうえで、各自治体のHPなどを参考に避難場所へ移動するなどしなければなりません。

又、昼間などは家族バラバラの位置にいるはずです。

お父さんは仕事、お母さんはパート、お姉さんは大学、おじいちゃんは近所。

大地震の際はお互いの位置を共有しながら、「その場を離れ、高台に移動しろ」「広域火災のおそれがあるから○○避難場所に向かえ」など指示できます。

人との待ち合わせでも災害の時でも大事なのは現在地の把握です。

現在地が正確にわからないと次取るべき正しい行動がとれないのです。

日頃からplus codeを使いこなしておくことで、便利なのはもちろん、時として生死を分けることになるかもしれません。

今後日本は南海トラフ地震など大きな地震が近いうちにやってくると言われています。

そのような場合でも落ち着いて行動できるように備えておきましょう。

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