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サニブラウン・アブデル・ハキームも選出されたダイアモンドアスリートとは?

国立競技場の建て替えなどゴタゴタが収まらない今日この頃、

2020年東京五輪に向けて建物だけでなく
選手たちの活躍も期待されています。

日本陸上競技連盟(日本陸連)は2020年東京オリンピックでのメダル獲得に向けて
全国からリストアップした有望選手11名を選出した。

このダイヤモンドアスリートについて色々調べてみました。

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目次

ダイヤモンドアスリートとは


陸上競技種目において5年後の東京オリンピックでメダルを狙える
年代である現在高校生前後をピックアップし、実績より伸びしろ
をもった選手を全国9地区のタレントマネージャーが選出。

名前の通りまさにダイヤモンドの原石を磨いて東京オリンピック
において光輝くメダルを獲得するべく陸上界のエリートとして
この5年間海外での合宿やトレーニング、大会出場などの
サポートをする選手強化システムの事である。

このプロジェクトにはもう一つ国際化を図る意味合いも有る。
日本で優秀な成績を収めても海外では今ひとつ実力を出し切れない
という選手は日本には多い。

コミュニケーション能力に欠ける為、孤立しストレスにより
実力を出し切れない例が多いといいます。

それを踏まえて今後コミュニケーション力を上げていき、どんどん海外遠征することで、
場馴れさせ本番でも実力を発揮出来るような体制をとっていくそうだ。

メンバーは

男子
山下潤(福島高)
犬塚渉(浜名高)
北川真理(敦賀高)
岩本武(京都両洋高)
サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西大城西高)
平松祐司(西城陽高)
佐久間滉太(法政二高)
池川博史(滝川二高)
女子
藤森菜那(浜松市立高)
高松智美ムセンビ(薫英女学院中)
北口榛花(旭川東高)

サニブラウン・アブデル・ハキーム選手

ガーナ人の父と日本人の母をもつ日本生まれの日本育ち。

現在高校2年生で身長186㎝とユースとは思えない程の
体格だ。

今現在開催中の世界ユース選手権での7月16日100m決勝では
自己記録10秒30を更新する10秒28の好記録でブッチギリの優勝。

ガーナ人のお父さんと言うことで長距離が得意なのかと思ったが、
実は短距離で得意種目は100mと200mだ。

特に200mの方が得意としているだけに予選は問題なく突破できるはず。

日本時間20日の朝方からはじまる200m決勝では何秒でゴールするかに注目される。

日本の短距離界のエース桐生祥秀が同じく高校2年生時に200mで記録した記録20秒70を
上回り、ぶっちぎりでゴールする場面が見たいものだ。

日本短距離界に頼もしい若者が出現した。

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