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いだてん~東京オリムピック噺~のキャストとあらすじネタバレ!

オリンピック

2020年には東京オリンピックが開催されることもあり2019年は徐々にオリンピックの話題で盛り上がってくること間違いなしですね。

そんな中NHK大河ドラマは2019年1月より放送となるのが、

いだてん~東京オリムピック噺~

です。

このドラマでは日本がストックホルムオリンピックに初参加するところから1964年初の自国開催となる東京オリンピック開催するまでの物語となります。

NHK大河ドラマは大物キャストが話題となりますが、今回も豪華キャストとなっていることや、脚本が宮藤官九郎さんということもあり民放ドラマ以上に注目が集まっているようです。

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目次

いだてんの主要キャスト

金栗四三(かなくり・しそう)役:中村勘九郎

熊本の山奥で育った超自然児にして“韋駄天(いだてん)”。オリンピックの言葉も知らずにマラソンの予選会で世界記録を樹立。「ストックホルム大会」に参加するも、日射病で失神し“国辱”を味わう。だが、翌日には発奮、走り出す。4年後の再起を誓い練習に励むが第1次大戦で「ベルリン大会」が中止となる悲運。“夢を後進に託す”べく学校の先生になり、箱根駅伝を創り、多くの弟子を育てる。また、いち早く女性の可能性に注目、女子教育にも情熱を注いだ。だが、迎えた「東京オリンピック」が、第2次大戦で幻となり、戦争で弟子の命まで失われてしまう……。度重なる悲運にもめげず、寡黙に笑顔で生涯を走り続けた、太陽のような男。
出典元:NHK公式ページ

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脚本の宮藤官九郎と中村勘九郎って字が違うけどどちらも「カンクロウ」なんだね。
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そういえば昔トレンディードラマの「抱きしめたい!」では浅野温子と浅野ゆう子で「W浅野」とか言われていたよね。
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今回もドラマが始まれば「Wカンクロウ!」とか流行るかもね。

田畑政治(たばた・まさじ)役: 阿部サダヲ


“水泳のために生まれた男”、といっても本人は病弱で泳がない。地元の浜名湾でコーチとして日本水泳の礎を築いた。政治記者をしながら、「ロス・ベルリンの両大会」に参加。“日の丸”に涙する日系人の観客を見て、“平和の祭典”としてのオリンピックに魅了される。以来「東京オリンピック」の実現に執念を燃やすも、戦争により幻となる。だが、情熱は失わない。敗戦の食糧難の中、マッカーサーと直談判、いち早くスポーツ界の国際復帰に成功し、復興を願う人々の支えとなった。目的に向かい猪のように突進する熱情家で、ついには1964年の「東京オリンピック」を実現する。
出典元:NHK公式ページ

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阿部サダヲさんと言えば宮藤官九郎さんと共に大人計画のメンバーだよね。
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星野源さんも大人計画のマネジメント契約してたって知らなかったし。
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スカッとジャパンのケチケチ母ちゃんでおなじみの宍戸美和公さんも大人計画に所属しているんだよね。
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大人計画にはまだまだ秘密兵器が隠されているようだね。

春野スヤ(はるの・すや)役:綾瀬はるか

熊本の医者の娘で、村一番のハイカラなお嬢様。幼なじみの金栗に淡い思いを抱いていた。生来の柔らかさと太陽のような明るさで、悩む金栗の心を癒やす。波乱万丈の結婚生活をくぐりぬけ、オリンピックへまい進する夫を支え続けた。
出典元:NHK公式ページ

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相変わらずキレイだね
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うんうん、ワシの嫁に来てくれんかの

三島弥彦(みしま・やひこ)役:生田斗真

父は元警視総監、兄は日本銀行総裁という子爵の名家に生まれる。東京帝国大学の学生というトップエリートでありながら、あらゆるスポーツに秀で「運動会の覇王」と呼ばれる。金栗とともに日本最初のオリンピック選手に選ばれる。
出典元:NHK公式ページ

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血筋も本人もエリート一家なのにスポーツ万能!
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「運動会の覇王」っていうのが昔っぽくていいよね。
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「陸上競技界の覇王」ならわかるけど運動会って・・・

シマ役:杉咲 花

三島弥彦のよき理解者。オリンピックに挑む金栗と三島の姿を間近に見て、“スポーツ”の魅力に引き込まれる。だがオリンピックへの女子の出場には大きな壁がそびえたち…。金栗のもとで右往左往しつつ、日本における女性スポーツの先駆けとなっていく。
出典元:NHK公式ページ

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絶世の美女と言うわけではないのですが何か雰囲気を持った女優さんですね
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今後益々色々なドラマに出演する予感
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2019年1月スタートのドラマ「ハケン占い師アタル」では主演女優としてテレ朝の看板枠なだけに視聴率が注目されているね。
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いだてんと共にハケン占い師アタルも要チェックですね

野口源三郎(のぐち・げんざぶろう)役:永山絢斗

日本初のオリンピック予選には金栗と共にマラソン競技に参加。後のアントワープオリンピックには主将として出場した。現役引退後には大日本体育協会の理事となり、“スポーツ”が日本全国へと広がる立役者となっていく。
出典元:NHK公式ページ

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永山絢斗さんの実兄が瑛太さんで義理姉が木村カエラさんですね。
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ちなみにワシは木村カエルさんじゃ
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永山絢斗さんも2019年年明けスタートのドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演が決まっています。

美川秀信(みかわ・ひでのぶ)役:勝地涼

金栗とは幼なじみで、熊本の玉名中学の同級生。一緒に東京高等師範学校に合格して上京するが、教師になることが嫌になり、落ちこぼれていく。いつの時代も流行に乗っかるお調子者だが、愛きょうがあり、どこか憎めない。
出典元:NHK公式ページ

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あっちゃんの妊娠も9月に発表されたし、これからがんばらないとね。

大森兵蔵(おおもり・ひょうぞう)役 :竹ノ内 豊

アメリカに留学し、日本にバレーボールとバスケットボールを持ち込んだパイオニア。欧米のスポーツ事情に精通しているが、アメリカ仕込みの物腰が“キザな男”に映ってしまう。ストックホルムオリンピック日本選手団の監督としてスウェーデンへ向かう。
出典元:NHK公式ページ

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バレーボールとバスケットボールを日本に普及させた人だそうだ
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こんなにかっこいい先生いるかね?

金栗実次(かなくり・さねつぐ)役:中村獅童

病弱な父親に代わり、子供のころから金栗家を支えてきた大黒柱。四三に大きな期待を寄せ、家計が苦しかったにも関わらず、東京に進学させる。四三にとって兄であり父親のような存在。頑固で厳しいが、思い込みが激しい一面もあり暴走することも。
出典元:NHK公式ページ

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中村獅童さんの前の奥さんでもある竹内結子さんも2019年年明けスタートフジテレビ系の新ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」に主演が決まっているよね
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7年ぶりの主演らしいから気合が入っているようだけど、お互いのドラマでの視聴率も気になる所だね

大森安仁子(おおもり・あにこ)役:シャーロット・ケイト・フォックス

本名:アニー・バロウズ・シェプリー。アメリカ人の令嬢で画家。ハウスキーパーだった兵蔵と大恋愛の末に国際結婚し、来日する。ストックホルムに同行し、金栗と三島にテーブルマナーや英語などを指導する。強気な発言が誤解され、騒動のもとに。
出典元:NHK公式ページ

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アニーだから「安仁子・・・」
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昔帰化した人は皆こんな感じだったね

可児 徳(かに・いさお)役:古舘寛治

嘉納治五郎の下で大日本体育協会の立ち上げに右往左往、オリンピック初参加の準備に奔走した。東京高等師範学校にあった「徒歩部」の部長として、金栗を指導し支える。真面目で努力家だが、どうにも報われない損をする性格。
出典元:NHK公式ページ

黒坂辛作(くろさか・しんさく)役:ピエール瀧

東京・大塚の足袋屋の店主。金栗が偶然この店の足袋を履いて長距離走で優勝したことをきっかけに、マラソン用の足袋開発に二人三脚で取り組むことになる。頑固一徹な職人気質だが、金栗の年齢の離れた“盟友”となる。
出典元:NHK公式ページ

永井道明(ながい・どうめい)役:杉本哲太

ヨーロッパから日本に体操を持ち込んだ日本スポーツ界のパイオニアの一人。東京高師では金栗たちの寄宿舎の舎監を務める。自らが普及させた体操器具「肋木ろくぼく」が代名詞。厳しくも愛を持って接する熱血漢だが、頑固で融通の利かない一面も。
出典元:NHK公式ページ

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不良→紅麗威甦(グリース)→俳優
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懐かしいね紅麗威甦!兄貴分の嶋大輔さんは今元気なのか?

池部幾江(いけべ・いくえ)役:大竹しのぶ

金栗家とは遠縁の親戚で、隣村いちばんの名家の妻。夫を早く亡くし女手一つで家業を切り盛りしている。金栗のストックホルムオリンピック参加のための金策に一役買い、のちに金栗を養子に迎える。オリンピックをめざす日々を物心両面で支えた大恩人。
出典元:NHK公式ページ

嘉納治五郎(かのう・じごろう)役:役所広司

金栗の進学した東京高等師範学校の校長。講道館柔道の創始者でもあり、“日本スポーツの父”と呼ばれる。アジア初のIOC委員として、日本のオリンピック初出場のために奮闘し、選手団団長として参加。人並外れた情熱と、ひょうひょうとしたユーモアを併せ持つ大人物。
出典元:NHK公式ページ

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柔道のオリンピックや世界選手権に出場する選手団は東京都立八柱霊園の嘉納治五郎のお墓に必勝祈願するのが恒例らしいね。

いだてん~東京オリムピック噺~の大まかな話の流れ

このいだてん~東京オリムピック噺~では3部に分かれて話が展開していきます。

1912年のストックホルム大会、1936年ベルリン大会、1964年東京大会といかにして東京オリンピック開催に色々な人の尽力でこぎつけたのかがえがかれてゆきます。

スポーツ維新”「ストックホルム大会」篇 1909(明治42)年~

1909年、東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎の元に、“オリンピック”の招待状が届き、日本で初の“予選会”が開かれる。マラソンでは金栗四三が、短距離走では三島弥彦が優勝、嘉納団長とともに“世界”に挑むことに。
1912年「ストックホルム大会」。金栗は“日射病で失神”、三島も大惨敗。金栗は一睡もせず失敗の原因を考え、日誌に書き込む。「四年後を見てくれ」。
帰国した金栗は春野スヤと結婚。温かくもユーモラスな夫婦関係に支えられ、再び壮絶な練習に挑む。だが、 第1次大戦で「ベルリン大会」の中止が決まる。絶頂期で夢を奪われた金栗を、嘉納が救う。「夢は後進に託せばいい」。金栗は学校の先生になり、箱根駅伝を創設。多くの弟子を育て、“スポーツ”は日本全国に広がっていく。
出典元:NHK公式ページ

ストックホルムはスエーデンの首都なので、決して赤道直下の暑い国でもないのに日射病にかかる事自体不思議なのですが、実は競技当日は北欧のスエーデンなのに記録的な暑さの40度を記録したことから競技参加者の役半数が棄権する程過酷な条件だったそうです。

又、初めてのオリンピック参加ということもあり金栗の体調管理のノウハウが全くなかったことも影響があったようです。

今では海外には飛行機が当たり前ですが、その当時日本からストックホルムへは船でロシアに渡りそこから20日かけてシベリア鉄道でやっとたどり着くなどあり体調管理などの次元ではない程の悪条件だったようです。

これではたどり着くだけで疲労困憊ですよね。

オリンピックの光と影”「ベルリン大会」篇 1930(昭和5)年~

1930年、スポーツ大国へと成長した日本は、嘉納を中心に“東京オリンピック”招致運動を始める。田畑政治が嘉納と行動を共にする。

1936年「ベルリン大会」。開会式前日のIOC総会で、東京は辛くも勝利。選手団副団長の田畑は感動に涙した。
だが翌年、日中戦争が勃発。軍国化する日本に対し、各国からボイコット運動が起こる。嘉納はカイロ総会で力説。「アジアの平和の実現は、日本の最高の決意である」。執念のスピーチに東京開催が再度承認される。
だが、帰路についた嘉納は船中で病死。程なく“東京オリンピック”返上が発表される。
出典元:NHK公式ページ

ストックホルム大会の失敗を糧に各競技の強化を進めた日本は初のオリンピック自国開催を目指すも・・

軍国化してゆく日本でのオリンピック開催が承認後に返上されるのもやむをえない事。

時代の流れとはいえこの後突入していく第二次世界大戦に一般人はおろかスポーツ選手も巻き込まれ、翻弄されてゆきます。

復興、平和への願い”「東京大会」篇 ~1964(昭和39)年

1959年、田畑らの活躍で、ついに「東京オリンピック」の開催が決定する。だが、それは国を挙げての狂想曲の始まりであった。慢性化する渋滞。進まない住居立ち退き。東京砂漠と言われた水不足。選手村の場所すら決まらない。相次ぐ危機が、組織委員会事務総長の田畑を襲う。果たして、ドラマの行方は?
出典元:NHK公式ページ

終戦から立ち直り再度自国でのオリンピック開催を夢みとうとう東京オリンピックが決定。

しかし狭い日本の東京での開催には様々な問題が立ちはだかります。

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