水戸泉(錦戸親方)が婚約破棄を乗り越え22才年下のソプラノ歌手と結婚。
大相撲初場所では大関琴奨菊が2006年初場所の大関栃東以来10年ぶりに日本出身力士の優勝をきめ、大いに盛り上がりました。
大関琴奨菊は場所後には結婚していた祐未夫人と結婚披露宴を開き、まさに笑顔倍増モードに突入している。
3月13日から始まる春場所には大事な綱取りがかかり、2場所連続優勝したら横綱昇進となります。
琴奨菊と言ったら時間いっぱいの仕切り前のルーティンである琴バウアーがブームになっていますが、過去にはやはり仕切り前に大いに盛り上がるルーティンが有名な力士がいました。
それが
水戸泉の豪快塩まき
海外ではソルトシェイカーとカッコイイ名前で呼ばれていましたね。
水戸泉
現役時の最高位は東関脇ですが、1992年には史上24人目の平幕優勝を飾っています。
身長194㎝体重195㎏の大型力士でしたが、その立派な体格の割には足が細く長かったために足の怪我が多く故障に泣かされ続けた。
平幕として当時過去最多の休場数が99回にもおよび、あまりの怪我の多さから「怪我のデパート」ともいわれた。
水戸泉の人気は時間いっぱいの際に塩を大量に豪快に撒く事で観客を大いに沸かせた。
海外巡業では「ソルトシェイカー」と紹介されるほど今の琴バウアー並の人気でした。
現在は高砂部屋から分家独立して錦戸部屋を設立しています。一時は高砂部屋の後継者に指名されたが婚約破棄問題で辞退した。
水戸泉婚約破棄問題
それは人妻女性との重婚か?というスクープでした。
そのお相手の女性は元ロッテの選手との離婚後、元西武の森慎二選手と結婚後に水戸泉と知り合ったこの女性は「森慎二とは分かれた」の言葉で婚約を決めたが、実際には籍を抜いていなかったのだ。
重婚が大々的に報じられ「彼女を守る」と言っていた水戸泉であったが、後程「事実関係が違っており、婚約は解消した」として記者会見を開くことになった。
この女性との婚約破棄後には同じ大相撲の追風海とこの女性は結婚しているが後に離婚となっており、まさに結婚詐欺師まがいの行動でワイドショーを賑わせた。
純朴な水戸泉はお人よしな力士だったのです。
奇しくも来場所綱取がかかる琴奨菊関も過去には婚約破棄騒動を乗り越えていました。力士はお人よしが多いのでしょうかね?
しかしそんな結婚はこりごり、もう結婚しないのじゃないかと思われていた水戸泉にも春が来ました。
2016年2月12日にソプラノ歌手の小野友葵子さんとの入籍を報告。22才年下のめちゃ美人です。本当によかったですね、錦戸親方。
錦戸親方は現在53歳。
50歳過ぎて結婚できないとつぶやくあなた!
まだまだ人生はこれからですよ!