鈴木雄介が世界陸上競歩で目指す金メダル!競歩のルールとは?

まもなく北京で開催される世界陸上2015では
日本人注目選手がいる。

代表選考会を兼ねた3月の全日本の能美大会20
㎞競歩で1時間16分36秒の世界新記録を樹立し
た鈴木雄介選手だ。

鈴木選手は今大会で日本人として一番金メダル
に近いと言われています。

しかしまだマイナー競技である競歩のルールが
イマイチ解らないと言う方は多いのではないで
しょうか。

世界陸上が始まる前に競歩とはいったいどの様
な競技でどんなルールなのかおさらいしてみま
しょう。

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競歩

競歩の発症はヨーロッパとも言われていますが、
正確な所は不明なようです。

競技は読んで字のごとく歩く速さを競うもので
す。

しかししてはいけない行為を審判が判断で警告
、失格を言い渡すなどマラソンとはずいぶん違
う競技となっています。

まず一つ目のルールは常にどちらかの足が地面
に接している事。

これに違反するとロス・オブ・コンタクトと言
う反則になります。

二つ目のルールは前脚は接地の瞬間から地面と
垂直になるまで膝を伸ばす事。

これに違反するとベント・ニーと言う反則にな
ります。

この様なルールが有る為、身体の一部である骨
盤も足の一部のように使い、大きな歩幅を確保
するので、どうしてもくねくねしたあの独特の
歩き方になってしまうのです。

競歩には明確な上記2つの定義が定められてお
り、その定義に違反しているおそれがあると競
歩審判員が判断したときには競技者は注意を受
ける。

審判はイエロー・パドル(ロス・オブ・コンタ
クトの時は波型の書いてあるものを、ベント・
ニーの時はくの字が書いてあるもの)で競技者
に知らせる。

これらはあくまでも注意であって審判から
「その歩き方は反則の恐れがあるから直して」
と言う様な是正を促す注意です。

しかし定義にあきらかに違反している場合は警
告(レッドカード)になり、累積3枚になると
競技中止、失格となります。

この様な明確なルールが有る為ロード種目では
6~9名の審判が、トラック種目では6名の審判
がいます。

是非世界陸上の競歩ではそのあたりの審判との
駆け引きも見ものとなりますので、要注目です
ね。

鈴木雄介選手


鈴木雄介選手が先日の能美大会でたたき出した
世界新記録1時間16分36秒は秒速で4.4メート
ルになります。

なんと1秒で4.4メートルです。

考えられません!

普通考えても一般の人は1秒では1メートルもい
かないのではないでしょうか。

映像で見るよりかなりのスピードですよね。
鈴木選手はなんといってもその歩型の美しさが
競歩選手の理想と言われています。

これまで一度も失格になった事が無いそのフォ
ームは無駄な動きが無く、頭や上体のブレが少
なく足の運びがなめらかだ。

それゆえスタミナを温存出来、スピードを持続
する事が出来るのです。

鈴木雄介選手が出場する20㎞競歩は8月23日9時
30分スタートとなります。

是非金メダルを期待しましょう。

世界陸上2015北京大会日程はこちら!

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