ラマ―・ジャクソン(ボルティモア・レイブンズ)のwiki風プロフ
全米一の視聴率を誇るスポーツと言えば
アメリカンフットボールです。
現在アメリカンフットボールシーズン真っ只中で最高に面白い試合が繰り広げられています。
現在AFC北地区首位を独走するボルティモア・レイブンズのエースQB
ラマ―・ジャクソンのプレーが凄すぎるのです。
身長
1m88cm(6フィート2インチ)
体重
96kg(212ポンド)
ポジション
近代フットボールにおいて、クォーターバックは攻撃のリーダーである。クォーターバックはほとんどのプレーコールでボールに触れ、クォーターバックの出来がチームの結果に大きく左右する。従って、クォーターバックはチームスポーツにおいて、最も栄光と注目が集まるポジションである[1]。各プレーの間にクォーターバックは次のプレー内容を攻撃の選手に伝達し、センターの主に両足の間からボールを受け取り(スナップという。スナップはセンターが行わなければならないが、「両足の間からボールを渡さなければならない」というルールはない)、攻撃が開始される。スナップをするタイミングはクォーターバックが発するスナップカウントと呼ばれる号令によって決められるが、クォーターバックは相手の守備の陣形や動きを読み、攻撃開始前に作戦の変更(オーディブル)を味方の選手に伝達することもある。ほとんどのチームにおいて、作戦はサイドラインのコーチが決定するが、クォーターバックへの伝達後はクォーターバックの独自の判断に委ねられ、作戦が相手守備に適合しない場合や試合の残り時間が少なくてサイドラインと作戦のやり取りをする時間がない場合には、クォーターバックによって作戦を決定することになるので、クォーターバックの判断力や戦略の理解力により、チームの攻撃力が大きく左右されることになる。第41回スーパーボウルMVPのペイトン・マニングはこのオーディブルを多用するプレースタイルで知られている[2]。
スナップを受けたクォーターバックは、ランプレーでは、主にランニングバックにハンドオフ(手渡し)やピッチ(後方へのトス)によりボールを渡し、パスプレーにおいては、ワイドレシーバーやタイトエンド等の有資格レシーバーにパスを投げる。また、機動力のあるクォーターバック自身が作戦として行う場合やサックから逃れるためのスクランブル、短い距離を稼ぐためのクォーターバックスニークなどでクォーターバックがボールを持って走ることもある。引用元:wikipedia
髪型
ヘルメットをかぶってのプレーはめちゃくちゃかっこいーのですが・・・・
ヘルメットを取るとドレッドヘアーを編んでいるのですが・・・・
どうしても戦前の女子高生のような三つ編みにしか見えないのは私だけなのでしょうか。
でもね、一旦プレーが始まると凄いんです!
ラマ―・ジャクソンの特徴
とにかく
走る
走る
走る
クオーターバックなのに走りまくるのです。
ラマ―・ジャクソンのように走るQBの事を
モバイルQB
と現代では呼びます。
本来QBの仕事は攻撃の中心としてゲームを組み立てる司令塔の役目がありますので、プレー中の怪我は絶対に避けるべきなのです。
体重120㎏以上あるディフェンスが猛然とタックルしてくるのですから、普通にQBとしてプレーしてても怪我がつきものなのに、ランプレーを選択すれば怪我の危険性が更に増すのです。
QBが走る事を
スクランブル
といいます。
想定した第一プレー・第二プレーがディフェンスにカバーされている時などの場合、QBがあくまでも緊急的・しょうがなくという選択肢のプレーがQBランのスクランブルなのです。
したがって現在のNFLではヘッドコーチから無理なランは控えるように通達されているはずです。
チームの中心であるQBが壊れてしまったらそのシーズン、チームの最終目標であるスーパーボウル制覇が遠のいてしまう事になるのです。
かつて弱小チームのアトランタ・ファルコンズのQBマイケル・ヴィックはモバイルQBとして走りまくり2006年にはQBとしての1シーズンにおけるQBのラッシングヤード記録の
1,039ヤード
というものすごい記録を達成しています。
しかしラマ―・ジャクソンは11試合終了時点で876ヤードを記録しており、シーズン終了時にはマイケル・ヴィックの記録を抜くのは確実とされています。
もちろんただ足が速いだけでは相手チームに止められてしまいます。
QB本来の仕事であるパスも織り交ぜ、ランニングバックを走らせ、自分も走る。
これにより相手ディフェンス陣は混乱することになります。
2019年シーズントム・ブレイディ率いるニューイングランド・ペイトリオッツは開幕以来無傷の8連勝でしたが、9週目ラマ―・ジャクソン率いるボルティモア・レイブンズに負け連勝をストップされました。
この試合ボルティモア・レイブンズの最初の攻撃は見事でした。
ラマ―・ジャクソンが走るのかと思ったら、ランニングバックのイングラムが、イングラムが走るのかと思えばワイドレシーバーにパスが通り、パスかと思えばラマ―・ジャクソンが走って無敵艦隊ペイトリオッツから易々とタッチダウンを奪う。
観ていて痛快であり、思わず画面に引き込まれてしまう見事で楽しい攻撃でした。
続く第10週では弱小ベンガルズ相手にラマ―・ジャクソンのランが炸裂!
まるで本職のランニングバックかのような華麗なカットバックで相手のタックルをかわす走りには思わず
「スゲー!!!」
という位の凄さです。
続く第11週は強豪テキサンズ相手に41-7
第12週も強豪ラムズ相手に45-6
と圧倒し正に
攻めダルマ!!
今シーズンここまでボルティモア・レイブンズは得点386点でNFLで一番の得点力です。
同地区の弱小ベンガルズの総得点が157点ですのでレイブンズのオフェンス陣がいかにハイパーなのがわかるかと思います。
またオフェンスだけでなく、ディフェンスもここ数試合一桁失点に抑えていますので、チーム状況は全てがいい方向へ動いているのを感じます。
2年目にしてレイブンズの中心となったラマ―・ジャクソンは、地元ファンだけでなく全米中そして日本のNFLファンをも熱狂させる選手へと成長し、伝説のQBとなる事でしょう。
ただ、皆さんが気になっているのが、
怪我です
スポーツ専用チャンネル「DAZN」ではここ数試合ボルティモア・レイブンズの試合をピックアップしてくれており、ラマ―・ジャクソンのプレーを楽しみにしていますが、やはり
どうか、怪我しないで!!
とはらはらしながら観ています。
このまま怪我無くいけば、間違いなく地区優勝できますし、カンファレンス優勝はニューイングランド・ペイトリオッツとの争いとなると思います。
ペイトリオッツにはそろそろご遠慮いただき、ボルティモアレイブンズがAFCのカンファレンス優勝してほしいと個人的に思います。
そしてスーパーボウルはボルティモア・レイブンズVSサンフランシスコ・49ersになれば最高に面白くなりますよね。
49ersは今シーズンここまで総失点はNFL全体で2位の強力ディフェンス陣ですので、
紫の攻めダルマVS赤の壁は見ものです。
ラマ―・ジャクソンは怪我さえなければ伝説のQBになる資格十分ですし、なにより観ていてワクワクする選手ですので、今後のラマ―・ジャクソンに注目です。
これから大盛り上がりのNFLをお得に視聴する方法
そんな盛り上がっているNFLを無料で視聴する方法があるって知っていましたか?
それはスポーツ専用チャンネルの
「DAZN」です。
DAZNでは1か月無料期間を利用すればハイパーモバイルQBラマ―・ジャクソンのプレーを楽しむ事が出来ます。
ちょっとでも興味のある方は絶対にラマ―・ジャクソンのプレーを見ておくことをオススメします。
アメリカンフットボールってどうもルールがわかりずらいと思っている方でもラマ―・ジャクソンのプレーを観れば一発でアメリカンフットボールの魅力に取りつかれること間違い無!
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