逆さ傘がおすすめ!今後も多発するゲリラ豪雨対策に
夏は女性にとって大敵である日差しが気になるものです。きちんとUVケアしたつもりでも日焼けしてしまう事もあります。
ちょっとした買い物などは日傘で外出する方も多いのではないでしょうか。
しかし夏は大気の状態が不安定ですのでギラギラ晴れていたかと思っても急に空が真っ黒になりゲリラ豪雨になることもあります。
そんなときには晴雨兼用の傘を常備していると便利ですよね。
そこで今回は雨で濡れた面が内側になる逆さ傘は普段から持ち歩いていると便利ですよって話です。
逆さ傘とは
通常の傘は閉じると雨で濡れた面が当然外側に来ます。これって満員電車や人が密集している所ではすごく迷惑ですよね。他人が持っている濡れた傘が太ももとかにくっついていると「んがぁーーー気持ち悪っ!」とか思ってしまいますよね。
だけど隣の人だってわざとやっているわけでもないし、かといってわざわざ傘用のビニールを用意するわけにもいかないのでお互い様ということでむやみやたらと怒るわけにもいきません。
そこで近年注目されているのが、傘を閉めた時内側が外に、濡れた面が内側に来る逆さ傘なのです。
数年前から逆さ傘はあったのですが、骨が外(上)に露出するなどへんてこりんな形状の物が多くイマイチ認知浸透しなかったのですが、最近の逆さ傘はそのような不恰好な物ではなく、閉じた時に逆さまになるだけで何の違和感なく使う事が出来るだけでなくおしゃれで使いやすい機能を兼ね備えているのです。
日傘として
UVカット率99%やUPF50+など日傘としての機能も充実しているものも多く揃ってきています。
いくら化粧品などでUVケアしたとしても日差しはあちらこちらから乱反射して肌に強烈なダメージを与えてきます。
その為極力日差しを遮りたいと思っている女性にとって、化粧品のUVケアと日傘のダブル効果はかなりの安心感から夏は日傘が手放せないのも事実です。
最近の傘はおしゃれな柄の物が多いものですが、逆さ傘も当然ファッションに合わせて色々な柄から選ぶ事も出来ます。外は地味でも開くと中がおしゃれ柄のものや、外も中も綺麗な柄の物など色々あり選ぶ楽しさもありますね。
そして晴雨兼用傘は急な天候変化にも対応できるのが便利です。
今後増えると言われているゲリラ豪雨対策にも
昔の日本の夏は夕立なんていう風情のある雨が暑い地面を冷やすものとして受け入れられていましたが、現代ではそんな風情も何もあった物ではありません。にわかに雲行きが怪しくなったとおもったらアッと言う間にバケツをひっくり返したような激しい雨が降る事をゲリラ豪雨と読んでいます。
ゲリラ豪雨の定義として1時間で80ミリを超えるものを言い、80ミリ以下は夕立と言います。そしてゲリラ豪雨の特徴として激しい雨が1時間以上に渡って降り続けることから地下鉄の冠水や道路の冠水など大きな災害につながる恐れもあるものです。
そしてこのゲリラ豪雨はここ何年かで毎年毎年その頻度が多くなってきており、今後も増え続ける事が予想されています。
夏は特に大気の状態が不安定になりやすいので晴雨兼用の傘は突然の天降変化にも対応できることから普段から手放せないマストアイテムになっています。